[取材レポート]ジオ調布

COVERAGE

外観完成予想CG

住宅評論家 櫻井幸雄

櫻井幸雄氏

全国の住宅事情に精通し、現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説で定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞で連載コラムを持ち、Yahoo!ニュース「個人」でも住宅コラムを連載中。テレビ出演も多い。

はじめに

ウィズコロナの時代に注目を高めているのが、潤いある緑が身近で、静かに暮らせる場所…しかも生活利便性が高く、都心への通勤が便利な場所のマンションではないだろうか。
静かな環境を求めるのはいいが、あまりに遠い場所には住みたくない。かといって、都心の近くでは、新築マンション3LDKの価格が高くなりすぎる。
そこで、JR山手線ターミナル駅まで15分程度の便利な駅で、閑静な住宅エリアの新築分譲マンションは要注目だと私は考えている。
「ジオ調布」は京王線の特急停車駅・調布を最寄り駅とし、静かな環境、身近な緑を特徴とするマンション、そして建物のつくりでも注目点の多いマンションだ。

調布駅前 徒歩10分 約800m
調布駅前 徒歩10分 約800m

建設地は調布駅の南口側。一戸建て住宅エリア

「ジオ調布」の建設地は、東京都調布市。京王線で特急を含めた6種類の電車すべてが停車する「調布」駅を最寄りとする。「調布」駅は、特急を利用すれば新宿駅から15分の所要時間となる利便性の高い駅だ。併せて、「調布」駅では駅周辺の再開発が進んでいる。
2012年にホームが地下化され、地上部には大きな駅前広場ができた。駅の南口側と北口側の行き来がしやすくなっているし、2017年に開業したビッグカメラのビルなど大型の商業ビルが次々に誕生している。
様変わりした駅前空間を見て、驚く人は多いのではないだろうか。この「調布」駅を最寄りとするのが、「ジオ調布」の第一の注目点。新しく生まれ変わり、活気がある街に暮らすのは楽しいものだ。
しかしながら、「ジオ調布」の特徴は、便利な場所のマンション、というだけではない。便利な場所でありながら、マンション周辺は静かさや緑が身近という住環境が備わっている。
さらに、多摩川沿いの緑地まで歩いて8分なので、ランニングや散歩、子供とのボール遊びなどスポーツを身近に楽しむことができる。
そういった憩いの時間を得やすいことも、「ジオ調布」の大きな特徴といえそうだ。

多摩川 徒歩8分 約590m
多摩川 徒歩8分 約590m

一戸建てが多いエリアに、5階建ての低層マンション

「ジオ調布」の建設地は、「調布」駅から歩いて10分の場所。「調布」駅の南口側となるのだが、南口側は一戸建て住宅地として発達してきた歴史がある。
もともと、「調布」駅周辺は、甲州街道がある北口側に商業エリアが形成され、南口側は住宅地が発達してきた。それが、再開発で駅前広場ができたことで、北口側と南口側が一体化。南口側からでも、北口側の商業エリアを利用しやすくなった。
一方で、南口側には第一種低層住居専用地域の住宅エリアが保たれているところが多い。一戸建てが多いエリアで、閑静な場所だ。が、「調布」駅の南口側でマンションは見つけにくい。私自身、調布駅の徒歩圏で新築分譲マンションを取材するのは久しぶりだ。約10年前に一つ、その2、3年後にもう一つ……取材に出かける機会は少ない。
しかも、「調布」駅の南口側で分譲されるマンションは品川通り沿いになりがちで、「ジオ調布」のように閑静な一戸建て住宅地の中に建設されるマンションを取材した記憶は、これまでなかった。
「調布」駅南口側には、かつて別荘地として多くの著名人が住んだ歴史があり、「ジオ調布」が建つ布田エリアには桂侯爵邸や国会議員も務めた新田義美男爵邸があった。その歴史を伝えるように、「調布」駅の南口側には現在も第一種低層住居専用地域が広がり、敷地の大きな一戸建てが目立つ。

布田小南緑道 約220m/徒歩3分
布田小南緑道 約220m/徒歩3分

第一種低層住居専用地域は、13ある土地の利用区分のなかで、高さ制限や建設できる建物の制限が最も厳しい場所。そんな場所で、一戸建てを購入すれば、落ち着いた環境に囲まれた暮らしができるだろう。しかし、広い土地の一戸建ては価格が高くなるので、購入できる人は限られる。
「あんな住宅地に暮らしたい」と思っても、実現はむずかしいわけだ。
その点、「ジオ調布」は、どうだろう。
調布駅南口側の第一種低層住居専用地域に囲まれた場所に誕生し、周囲の家並みに違和感なく溶け込む5階建ての低層建築。落ち着いた住宅エリアにマッチするように、シックな色合いで落ち着いたムードのマンションとなる計画だ。
5階建てといっても、周囲の建物より背が高いため、眺望が開ける住戸が多くなる。採光もよさも期待でき、これらは開放感を高める要素となる。
ステイホームの時期、住まいにとって「開放感」は大事だと、多くの人が改めて感じた。その開放感を感じさせる要素が多いことは、「ジオ調布」の大きな注目点となる。
眺望が開け、採光がよいのは、高台に位置していることも影響しているだろう。
じつは、調布駅一帯は高台に位置し、「ジオ調布」建設地の南側、羽毛下通りから下り坂となる。その結果、駅から「ジオ調布」までの道はほぼフラットで歩きやすく、南側から先が下がっているために、眺望・採光がよく、風の抜けもよさそうな住まいが実現することになる。
それも、「ジオ調布」の立地特性となる。

外観完成予想CG
外観完成予想CG

質感の高いマンションの外観は、プロ好み

「ジオ調布」は、外観が美しいマンションである。
外壁にはタイル張り部分が多く、バルコニーの手すりは磨りガラス、透明ガラス、手すりを複雑に配置し、単調にならないようにデザインされる。
建物全体の入り口には、石積みが設けられ、その上に植栽が施される。エントランスの前に石積みと植栽を配置するのは、都心高額マンションでよく見られる手法。マンションの見栄えを上げてくれる意匠である。
マンションをみるとき、私は外観とエントランスのつくり、そして、建物を飾る緑に注目する。外観・エントランスに将来も変わらない魅力があれば、高評価を与える。具体的には、タイル、ガラス面の多い外壁や天然石を多用した外観・エントランスまわりは経年変化を起こしにくく、風合いを増してゆくはず。そして、樹木は風合いを添える。
「外観とエントランスが魅力的なマンションは人気が落ちず、中古になっても値段が落ちにくい」というのが、私の認識。だから、経年変化を起こしにくい外観とエントランスをマンションの「財産」と考えるわけだ。
「ジオ調布」は、外観とエントランスに魅力の多いマンションと評価される。

マテリアルイメージ
マテリアルイメージ

南向き住戸が多く、専用庭付きも

「ジオ調布」は、2LDK〜4LDKのファミリータイプで構成され、専用庭付きプランも多く用意されている。
マンションの1階で専用庭が付いたプランは、コロナ禍で人気に火が付いた。それは、家で過ごす時間が増えたファミリーにとって、願ってもない遊び場や息抜きの場になるからだ。
マンションによっては、専用庭付き住戸が早々に売れてしまうケースがあることを、私はYahoo!ニュースでレポートした。興味がある方は、そのニュースを読んでいただきたい。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakuraiyukio/20200703-00184795/
「ジオ調布」で注目すべきは、専用庭付き住戸だけではない。
すべての住戸に、暮らしにゆとりを生む工夫が凝らされる。
たとえば、住戸の天井高は、2m50㎝あり、多くのマンションで見ることが多い2m40㎝より10㎝高く設定されている。
バルコニーに面した窓はワイドに設計されているし、内蔵梁の採用で、下がり天井(天井の一部が低くなっていること)が少ない。それら、目立たぬ工夫により、室内の開放感が増している。
さらに、バルコニーの柱を住戸の外に出すことと、室内の廊下を極力短くすることで、住戸内の有効面積を増やす工夫もある。
さらに、キッチンにディスポーザー(生ゴミ粉砕処理機)と食器洗い乾燥機を標準設置し、水栓金具はドイツ・グローエ社製。システムキッチンの天板には天然の御影石が採用される。
窓に用いられるのはペアガラスよりも高機能なLow-Eガラスで、トイレにはタンクレストイレと手洗いカウンターが設置される。
それらは、日々の暮らしで少しずつ効果を発揮してくれるはずだ。たとえば、タンクレストイレは水を流す音が抑えられ、手洗い器が便器とは別にあると、掃除で使いやすい……そんな効果を知ることになるだろう。
いずれも、阪急阪神不動産が得意とする「細やかな心遣い」の一部といえる。
20年ほど前から、同社が手がけている「ジオ」シリーズのマンションを関西・関東で数多く見てきた私には、そう思えてならない。

KITCHEN
KITCHEN

家族で長く暮らしやすいマンションではないか

「ジオ調布」は、駅徒歩圏で、落ち着いた生活をしたいと願う人たちに向くマンションだ。
その空地率(つまり、建物が建っていないオープンスペース)は50%もあり、敷地にゆったりと建物が配置される印象だ。
3棟構成で、南向き住戸が多く、居室の室内ドアは引き戸を多用している。これは、居室内のデッドスペース(ドアを開けるために開けておかなければならない空間)をなくす効用とともに、窓から心地よい風を取り入れ、室内を循環させやすいことを意味している。
窓を開けた暮らしがしやすいのも、閑静な住宅エリアだからだろう。
建設地はもともと大手企業の社宅があった場所で、子育て世帯にとっては、公立小学校が徒歩3分にあるのも好ましい。大きな通りを通過せずに徒歩3分だ。
調布市立布田小学校で、調べたら1学年2クラスの生徒数だ。そういえば、半世紀ほど前になるが、私が通った公立小学校も1学年3クラス。同学年のすべての顔と名前を覚えられる規模だった。子供は楽しい小学校生活をおくれるのではないか。
父親にとっては、調布駅から羽田空港や成田空港行きのバスが出ているのもありがたい。深夜バスは新宿と渋谷から出ており、新宿からは25時(つまり、午前1時)20分発だ。
母親にとっては、「調布」駅南口側にある2つのスーパーマーケットや駅周辺の商業施設を利用しやすい、という利点がある。
閑静な住宅地で生活が楽しくなるマンションに仕上げられ、しかも便利に生活できる要素にも恵まれていること--それこそが「ジオ調布」の最大の利点だと評価される。

外観完成予想CG
外観完成予想CG

LIMITED

限定サイト公開中

エントリー、またはご来場いただいたお客様には、それぞれ限定コンテンツが閲覧できるパスワードのご案内に加え、本プロジェクトの詳しい情報や案内会のお知らせをいち早くお知らせいたします。

パンフレット等の送付は行なっておりませんので、エントリー者様限定サイトにてご覧ください。

【エントリー者様限定サイト 公開内容】
図面集、一部住戸の価格情報、
シアタームービー

新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組み >