LONG TERM HOUSING
長期優良住宅の、
あなたと地球に
大切なおはなし。
家族のために良い家を選ぶことは、
長くこの地を
大切にすることにつながるから。
長期優良住宅は、厳しい基準をクリアした家だけが取得できます。
それは、百余年にわたる“まち”づくりと、
20,000区画の分譲実績を超える“いえ”づくりの結晶。
その思想のもとにある「ジオガーデン」だからこそ、
長期優良住宅認定の取得なしでは語られません。
長く、強く、維持しやすく、この地球と家計に優しい住まいのために。
さあ、ジオガーデンとご一緒に。
「ジオガーデン」は、
2022年10月に新設された
断熱性能の上位等級基準をクリア。
ZEHレベルの断熱性能を有する
新「長期優良住宅」の
認定を取得しました。
2022年10月、住宅性能表示の省エネ上位等級が23年ぶりに新設・追加され、
「長期優良住宅」認定取得の断熱性能の要求値が、ZEH相当の水準へ引き上げられました。
住宅性能表示制度の断熱等性能等級5以上だけではなく、一次エネルギー消費量性能等級6の取得も新たに加えられました。
低断熱の日本の家を、エネルギー消費量の少ない高断熱住宅にすること。
2050年脱炭素社会の実現に向けて、国を挙げての住宅高性能化への取り組みが進んでいます。
暮らし方や社会が変化する中で
エネルギー消費の少ない高断熱住宅への
移行が急務となっています
1. 在宅時間の増加により消費電力が増加
コロナウイルス感染症の影響により在宅率が上昇。各家庭のエネルギー消費量が上昇傾向にあります。
※出典 : 経済産業省 資源エネルギー庁
令和3年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2022)
2. これからも高騰がつづく電気料金
世界的に化石燃料等の資源獲得競争の激化。その結果、電気代が高騰し、今後も継続する可能性。
※出典 : 東京電力 従量電灯B・30A契約 使用電力量:260kWh/月等
3. 加速する日本の熱帯化+異常気象
全国的な気温の上昇、局所的な降水量増。夏の酷暑により冷房の電気使用量も増加。
※出典 : 気象庁アメダス 折れ線:5年移動平均値 矢印:この期間の平均的な変化傾向
認定を取得するためには、いくつもの基準をクリアする必要があります。
「長期優良住宅」には、
どんなメリットがあるのか。
その魅力を解説していきます。
エネルギー消費量の少ない
高断熱住宅にすると、
どう変わるのでしょうか。
実際、住む人にとって
どんなメリットがあるのでしょうか?
そこには
『安心・節約・健康』という、
3つの大きな魅力がありました。
01
安心
safe幸せがずっとつづく、
大切なひとを守りぬく強さがあります。
お悩みデータ
人だけでなく、
家も自然災害に備えていますか?
電気は数日。
水道とガスは約1ヶ月もの時間がかかる
大災害が発生すると、電気・水道・ガスのライフラインは発生直後に停止し、利用が困難に。内閣府による首都直下地震による被害想定での各ライフラインの復旧目標日数は下の通り。これらを見ると電気が一番に復旧。ついで水道、ガスと続きます。
電気とガス、
もしもどちらかがストップしたら…
災害が発生した場合、復旧が早いのは電気。ガスの復旧には約1ヶ月を要すると内閣府が想定しています。ただし、2019年の北海道胆振東部地震では北海道全域が停電。電気で大きな被害が出た一方で、ガスには全く影響がないなど一長一短。
※出典 : 災害備蓄品マニュアル製作委員会電気ガス併用:調理用コンロ、給湯器付き風呂釜、ガス暖房器具にガスを利用 ※1.ポータブル電源がある場合 ※2.断水がなくポータブル電源がある場合
解決テクノロジー
災害時も安心な
高性能の給湯器を搭載しています。
※平成28年省エネルギー基準に準拠した「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)」より算出。 給湯使用時のCO2排出量を従来型ガス給湯器と比較
「設計住宅性能評価」と
「建設住宅性能評価」
の両方を取得。
耐震や耐風など6つの項目で最高等級を取得した安心の品質を確保しています。
02
節約
Savings優しさがずっとつづく、
将来を見つめた
手厚いサポートがあります。
お悩みデータ
物価高で月々にかかる
家計のやりくり心配ですよね?
室内外の熱損失量が月々の
ランニングコストに影響してきます。
最も熱が張り込みやすく、逃げやすいのは、窓やドアなどの開口部。熱の損失量をコントロールすることは、月々のランニングコストにも関わってきます。
※出典 : (一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より
5年、10年周期で必要な
メンテナンスによる修繕費用
一般的に10~20年が節目。家の外観や設備においてメンテナンスが必要に。将来の修繕費用も視野に入れておくことが大切です。
※出典:一般財団法人住宅金融普及協会「住まいの管理手帳(戸建住宅編)」
解決テクノロジー
「長期優良住宅」は長い目で見たとき、
その力を大いに発揮してくれます。
結局のところ、
おトクなのはどちらでしょう?
断熱性能を上げようとすると、断熱材の材料費や大工さんの手間がかかり建築費は高くなりますが、冷暖房費が大幅に削減できるなどの期待できます。
※各費用の割合を表すイメージですので正しい割合を表したものではありません。
※出典 : YKKAP APWカタログより抜粋
「耐震等級3」=災害後の修繕費も少なく済む
全棟で構造計算を実施し、一般的な住宅の約1.5倍の耐震強度を表す「耐震等級3」を取得。これは、消防署や警察署など、防災拠点になる建物と同等の耐震性。安心な住まいづくりを徹底しています。
「ECO ONE」の採用で毎月の光熱費も削減できます。
「長期優良住宅」を取得した住宅は、
多くの税制措置を受けられます。※1
※1 2023年10月現在の情報につき税制措置は変更となる場合があります。
※2 2024年・2025年にご入居された場合の金額となります。
※3 2024年3月31日が期限となります。詳細は係員までお尋ねください。
03
健康
health想いがずっとつづく、
サステイナブルなあったかさがあります。
お悩みデータ
わが家なのに、
不健康になっていませんか?
ヒートショックでの
死亡は、交通事故の
約3倍以上
日本の住宅の問題点は、室温の低さ。冬に布団を出た場合、部屋とトイレでは20℃以上の差が!ヒートショックこそ、健康の大きなリスクなのです。
※要注意な温度差(温度はあくまで一例)
■出典:近畿大学・岩前研究室 ■ヒートショック死亡者数比較 出典:警視庁
交通事故分析資料および東京都健康長寿医療センター研究所
熱中症の発症割合、
住宅内が最も多い
という事実
異常気象で猛暑・酷暑が日本列島を襲っている昨今。外出していないから安心とは限りません。熱中症が最も発生しているのは室内なのです。
解決テクノロジー
健康に過ごす秘訣は
高い断熱性能にありました。
ジオガーデンは、新設された「断熱等級5」を実現。
夏も冬も寒暖差が少なく、年中無休いい室内環境です。
豊富な断熱材と機密性の高い窓を備えていれば、魔法瓶のように外気の影響を受けにくく、 エアコンの効率もアップ。エネルギーロスを最小限に抑えてくれます。
❶高性能グラスウールで
室内が快適
短いガラス繊維でできた綿状の素材。高性能グラスウールは通常のグラスウールよりも細く、より空気が動きにくくなるため、高い断熱性能を発揮。20Kはガラス繊維の密度を表し、数字が大きいほど断熱性能が高い事を示します。
❷アルミ樹脂複合窓で
しっかり機密
外側が耐久性に優れたアルミニウム、内側が断熱性に優れた樹脂で構成されています。外部の熱や冷気を室内に伝えにくくなり、冬場は結露を防ぐ効果もあります。 ※.防火窓のため、網入りガラスとなります。
❸ネオマフォームで
屋根から断熱&耐燃焼
トップクラスの断熱性能。薄くても高いレベルの断熱性を長期にわたって発揮します。また、素材は強く燃えにくいフェノール樹脂。火に当たっても炭化し、燃焼時の発生ガスが少ないです。
❹アルゴンガス入り
Low-E複層ガラス
Low-E複層ガラスの中でも、幅の広い中空層にアルゴンガスを封入することで断熱性能をさらに向上させました。
断熱性能の高い家は
「健康にいい」調査結果が出ています。
断熱性能の低い家から高い家に転居すると、 当初持っていたアレルギー症状が改善した結果に!
※「断熱性能の低い家」は現行省エネ基準に満たない断熱水準の家、
「断熱性能の高い家」は現行省エネ基準相当以上の断熱水準の家とされています。
※出典:近畿大学・岩前研究室
ホルムアルデヒド対策も最高等級の等級3を実現
居室の内装の仕上げおよび換気等の措 置のない天井裏等の下地材等からのホルムアルデヒドの発散量の少なさ(F★★★★等級相当以上)。
※1/μg(マイクログラム):100万分の1gの重さ。放散速度1μg/m²hは建材1m²につき1時間当たり1μgの化学物質が発散されることをいいます。
※3 JASでは、F☆☆☆☆のほかに「非ホルムアルデヒド系接着剤使用」などの表示記号もあります。
※出典:国土交通省「快適で健康的な住宅で 暮らすために」