Precious Story受け継がれる
品格の系譜
あのプロフェショナルが語る、理想の住まい・理想空間とは。
芸術や学問などの分野で伝統と品格を受け継ぎながら、
自分らしく活躍されているプロフェッショナルの方々。
お仕事への向き合い方やご自宅での過ごし方、
さらに、皆さんが理想とする住まいや空間などについてもうかがいました。
東山沿線にゆかりある元タカラジェンヌが語る
「理想の住まい・理想の空間」
夕霧ゆうぎり らいさん
2002年宝塚歌劇団入団。2017年退団。
16年間、花組の正統派男役として活躍。
退団後はTVカラオケバトル、
サロンコンサート、シャンソン、
ライブなどヴォーカリスト、メークアップ特別講義の講師、
美容セミナーの講師として活躍中。
美しいジオは現役時代からの憧れ
小林先生のモットーを守って
高校時代、宝塚歌劇団のビデオを見て感激したのが入団のきっかけです。宝塚と阪急阪神東宝グループの創設者である小林一三先生のことは、宝塚を目指した頃から勉強し、音楽学校入学後も先生方からお話を伺って本当にすばらしい方だと感銘を受けました。現役時代は、小林先生が掲げた宝塚のモットー“清く 正しく 美しく”を常に心がけて行動をしていましたね。
好きな香りが漂うリラックス空間を
私にとっての理想の住まいは、何よりリラックスできる空間であること。たとえば玄関には好きな香りのアイテムを置き、ドアを開けた瞬間の香りを楽しむような演出を大切にしています。一番くつろげるのは、やっぱりリビング。自分で描いた絵や手づくりのインテリアを飾るなど、好きなものに囲まれていると落ち着きます。憧れるのは広々としたお風呂ですね。手足をのばせる空間が理想です。
ジオと覚王山はお似合いの関係
知り合いの方が何名かジオに住んでいらっしゃるのですが、お邪魔する度に「なんて素敵なところなんだろう」と思っていました。高層階からの眺望は美しく、お部屋は広くてキレイで、キッチンも生活感が出ないよう収納しやすい造りに。セキュリティも厳重で安心でき、現役の時から「いつかこういうところに住みたいな」と本当に憧れていたんですよ。今回、覚王山にジオができると伺い“お似合いだな”と思いました。いらっしゃる方々も上品で、私も覚王山に住みたくなっちゃいました。
覚王山の環境に惚れこむ大学病院教授が語る
「理想の住まい・理想の空間」
安川やすかわ 力つとむさん
名古屋市立大学大学院 医学研究科 視覚科学教授。
京都大学医学部を卒業後、
北野病院、京都大学大学院を経て、ドイツへ留学。
研究は加齢黄斑変性の原因究明、再生医療、
AIの眼科診療への応用、網膜診療の分野で活躍。
Best Doctors in Japan 2018-2021 受賞。
子どもが健やかに育つ環境を選びたい
人間の行動を支える視覚を守るために
人間の行動に必要な情報の8割は視覚から得られると言われ、人間の生活を支える視覚を守るという点にやりがいを感じて眼科医の道に進みました。専門は「加齢黄斑変性」という重大な疾患で、臨床では予防の段階から真剣に取り組んでいます。医師が医師を推薦するベストドクター賞に選んでいただきましたが、こうした取り組みも含めて認められた証ですので嬉しかったですね。
住みやすい街・覚王山
関西出身で大阪の病院へ勤務後、ドイツに留学し、帰国後は倉敷の病院を経て名古屋へ。ドイツも倉敷も緑豊かな街で環境が良かったので、名古屋でもまず環境を考えて住むところを探し、今は覚王山に住んでいます。覚王山は緑の多い住宅街である一方で、由緒ある日泰寺や城山八幡宮がある街。今回、覚王山にジオが建つと聞きましたが、高層のビルが少ないので眺めが良さそうですね。関西では医師仲間が5人ほどジオに住んでいるんですよ。
教育環境や緑の豊かさを重視して
私にとっての理想の空間は、やはり家の近くに緑が感じられ、教育環境が整っていることですね。子どもは覚王山にある幼稚園、小学校、中学校に通っていました。最近、子どもたちの近視が増えていると言われていますが、特に屋外活動が少ないこと、近くを見る時間が長すぎることが問題であるとわかってきてます。子育てを考えると近所に安心して遊べる緑豊かな環境があることが重要で、そういう意味でも覚王山は名古屋市内でも理想的な街ではないでしょうか。
名古屋フィルハーモニー交響楽団アシスタント・コンサートマスターが語る
「理想の住まい・理想の空間」
米田よねだ 誠一せいいちさん
第15回日本クラシック音楽コンクール大学の部にて、
1位、2位無しの第4位に入賞。
2007年愛知県立芸術大学を首席卒業。
中村桃子賞及び桑原賞を受賞。
名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団後、
現在はアシスタント・コンサートマスターを務める。
集中から解き放たれて、休める空間に
自分の演奏+αが求められる
バイオリンを始めたのは5歳の頃です。高校時代、愛知県立芸大の先生と出会い、県芸へ。大学4年生の時、名古屋フィルハーモニー交響楽団のオーディションに合格し、現在はコンサートマスターをサポートするアシスタント・コンサートマスターを務めています。オーケストラには演奏以外にもやることがたくさんあり、自身の演奏に余裕がないとサポートできないので非常に難しいんですが、それがうまくいったときは「よし!」と思いますね。
こだわって作った自宅の練習室
自宅ではクラシックが流れている?と想像されるかもしれませんが、演奏の善し悪しが気になって休まらないと思うので、クラシック音楽を聴くことはありません。もちろん練習は毎日しますので、自宅の練習室は大きさにこだわって作りました。妻もバイオリンをやっていて自宅でレッスンがありますので、プライベート空間とレッスンに来た人たちが通る動線がかぶらないように設計してもらったんですよ。
家ではリラックスして過ごしたい
関西出身なので、阪急阪神ブランドには電車や梅田駅前のデパートの印象があります。大学の先生がウィークデイだけ覚王山のマンションにお住まいだったので、覚王山にはよく行きました。閑静な住宅街のイメージで落ち着いたいい街ですよね。今度できるジオは眺望が良さそうですね。前に住んでいたマンションも見晴らしが良く「夜景がきれいだったよね」と妻と言っているんですよ。高い集中力が求められる仕事なので、家はリラックスでき、しっかり休めるところにしたいですね。
母親目線で住まいの質を大切にする元タカラジェンヌが語る
「理想の住まい・理想の空間」
綺華あやか れいさん
1998年宝塚歌劇団入団。星組若手スターとして活躍。
退団後、8年のブランクを経て活動を再開。
モデルとして舞台やイベントなどで活躍。
第7回国民的美魔女コンテストWebグランプリ賞受賞。
宝塚音楽学校受験のためのオーラを育てる
オンラインレッスンShining☆Starsを主催。
住まいの合格点は高く置いて
同年代の頑張っている姿が刺激に
宝塚に興味を持ったのは中学3年生のときです。TVで宝塚音楽学校の特集を見て、自分と同年代の子たちが厳しい世界の中でものすごく頑張っていることに衝撃を受けて、「この人たち、めちゃくちゃかっこいいな」と思ったのがきっかけでした。音楽学校時代は同期と同室で、いろいろなことがありつつも互いの存在が励みになり、悩みを分かち合える部分もありました。歌劇団に入ってから長く寮生活を送ったことも、いい思い出です。
もっと住まいのクオリティを上げたい
退団後に結婚し、育児家事で大変だったんですが、いろいろな出会いがあって再び宝塚OGのステージに立てないかというお話をいただき、活動を再開しました。忙しく生きていく中で、住まいは一番ベースになってくるところ。やっぱり、自分にとって安心できる、くつろげる空間でありたいですよね。合格点を高く置いて、本当にもっともっとクオリティを上げていきたいなと思います。
ジオという響きに特別感
阪急阪神不動産のジオのことは、もちろん知っています!「うちジオやねん」っと聞くと、「おっ!ジオ?」ってなる感じですね。関西では有名なブランドです。ジオのタワーマンションにお邪魔させていただいたことがありますが、そこは眺望もいいし、本当に「ここ住みたい!」ってなりました。関西の人間からすると、ジオはいい場所にしか建っていないイメージがあるんですが、名古屋では覚王山に建つんですね。有名なところですよね。憧れの覚王山。私もすごく住みたいところです。