
RESIDENCE
この舞台に、新たな暮らしの森を。
総308邸のランドマーク。
国分寺崖線の豊かな水と緑が潤い、
穏やかで成熟した住環境が心地よい生活舞台。
自然豊かなこの街に生まれる
大規模レジデンスだからこそ周辺環境と調和し、
暮らしの未来を描く、新たなランドマーク
となるような邸宅創造を目指しました。
デザインコンセプトは、
武蔵野の自然に呼応する邸宅。
第一印象は、空が広く国分寺崖線の豊かな水と緑、大学のキャンパスも身近にある、穏やかで気持ちいい場所だと感じました。
そんな環境の中にある広大な敷地をどう活かすか。東西に長い敷地内には周辺環境と調和するように随所に森のような中庭や街路をデザインしています。
さらに配棟計画においても仙川の桜並木側や周辺の街並みに主開口面が開くよう配棟。ランドスケープも配棟計画も武蔵野の自然に呼応する、スケールの大きいレジデンスを目指しました。


Designer
(株)長谷工 コーポレーションエンジニアリング事業部 第2設計室 西山 隆 設計部長 Takashi Nishiyama
主に分譲マンションの設計・デザインなど数多く手がける。未来の住宅を共創チームで実験的に創造する「ivi house」 にも従事。
Works
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ジオ板橋大山
竣工:2025年1月 -
ジオ南砂町
竣工:2022年1月
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積層デザイン
LAYER外観は国分寺崖線の地層から想起し水平ラインを強調。グレード感の高いデザインを目指しました。また周辺環境との調和に意識して木調ルーバーで分節。アースカラーを基調としています。
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緑と開放
LANDSCAPE地域の自然や街並みとのつながりを大切にし、広大な敷地内には森のような中庭やプロムナード、大空を感じる屋上テラス、地域の方も通り抜けできる貫通通路などを設けています。
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木造共用棟
COMMUNITY武蔵野の自然の温もりを五感で体感いただけるよう「木造」としました。2層吹抜の室内は親子や居住者同士で楽しめる共用空間に。2階テラスは屋外で仙川のお花見もお楽しみいただける予定です。
洗練と温もりを
創出するマテリアル
質感のあるタイルなどを要所に用い、アースカラーを基調としたマテリアルを採用。落ち着きと上質さの中に、温もりを感じるレジデンスです。


LANDSCAPE
11,000㎡超の敷地に、豊かな未来を創造するランドスケープ。
仙川の桜並木に寄り沿う東西に広い敷地を活かし、
住まう心地よさを日々満たされるランドスケープを計画しています。

COMMUNITY SPOT
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1 出迎えの森
緑豊かなエントランスをゲート演出。水流をイメージしたアプローチも見所。
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2 エントランス
車寄せを配したエントランス。窓辺の緑に憩うラウンジ空間もご用意。
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3 川床のグランピングテラス
エントランスを抜けた奥に広がる中庭。森を想わせる豊かな木々草花が魅力。
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4 「住箱」
スノーピークのモバイルハウスを設置。多目的な利用を予定しています。
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5 木造共用部
木の温もりに包まれて交流を深める、2層吹抜のコミュニティ棟。
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6 屋上テラス
緑豊かで落ち着いた街並みと大空を見晴らす、屋上の共用テラス。
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7 桜のプロムナード
仙川の桜並木と呼応するように配置された四季折々のプロムナード。
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8 シダレザクラの街角広場
シダレ桜をシンボルツリーにした街角に備えた憩いの広場。
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9 貫通通路
地域の人も気持ちよく通り抜けできる、整備された南北貫通通路。
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10 コワーキングスペース
勉強や仕事に集中したい時に便利な個室タイプのスペースをご用意。
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11 ゲストルーム
遠方から遊びにきた友人や親戚などがステイできるゲストルームをご用意。
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四季折々の植栽
敷地内の随所に四季の彩りを感じる木々草花を植樹しています。

ENTRANCE
懐の深い
エントランス
メインエントランスには車寄せをデザイン。半円状のダイナミックなアプローチ、大庇を備えた車寄せは、大規模レジデンスらしいゆとりと懐の深さを創出します。