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- 設計指針&設計図チェック体制
設計指針&
設計図チェック体制
阪急阪神不動産の住まいづくりの実績やノウハウ、
お客様の声を集めて、独自の設計基準を整備。
734項目にもおよぶ設計標準を整え、1邸につき30種類の設計図を精査し、
設計段階から高い品質となるようにこだわって取り組んでいます。
設計指針
街並み・配置・
住戸計画
49個の
チェック項目
1街並計画
シンボルツリーの配置や植栽帯の設置など、緑の活用による街並み形成に努めています。
2住棟配置計画①
住棟配置は、日照・採光・通風のバランスにも十分配慮した計画としています。
3住棟配置計画②
隣棟間のプライバシーに配慮した配棟、開口計画としています。
各室計画
238個の
チェック項目
1玄関・玄関ホール計画
玄関開口を大きく計画するために、玄関扉は高さ2,300mm以上としています。
2浴室計画
保温効果を高めるために、保温浴槽もしくはユニットバス全体を保温仕様としています。
(一部除く)
3LDK計画
家族の共用スペースとして広く計画するために、LDKは15畳以上の広さとしています。
4キッチン計画
システムキッチンは幅2,400mm以上(I型の場合)とし、調理などを行う作業スペースは幅700mm以上を確保した大きさとしています。
5主寝室計画
ご夫婦のくつろぎスペースとして主寝室を広く計画するために、クローゼット等の収納は算入せずに、6畳または7畳以上の広さとしています。
各部仕様計画
76個の
チェック項目
1基礎計画
地盤の高さから基礎上端を400mm以上とし、立上りコンクリートの基礎幅は150mm以上としています。
2外装計画
外壁は結露や湿気対策のために、外壁通気工法またはブレストロング工法としています。
(一部除く)
3外装建具計画
全居室の窓は断熱効果を高めるために、Low-Eペアガラスとしています。
4内装建具計画
各洋室の開口を大きく計画するために、洋室出入口の扉の高さは2,000mm以上としています。
安全・防犯計画
38個の
チェック項目
1落下防止計画①
2階または3階のバルコニーは手摺壁の高さを床面より1,100mm以上としています。
2落下防止計画②
1階玄関ポーチなどで隣接する地盤面との高低差が800mm以上ある場合は、玄関ポーチなどの面より高さ800mm以上の位置に手摺を取付けます。
3防犯計画
玄関・勝手口ドアのキーはピッキング対策済みで、ダブルロックのものを使用しています。
外構・造園工事計画
37個の
チェック項目
1外構計画①
1階のアプローチ幅を有効寸法で1,000mm以上として、狭くならないようにしています。
(一部除く)
2外構計画②
1階のアプローチの階段の蹴上げは200mm以下、踏面は250mm以上として、上り下りしやすいようにしています。
(一部除く)
屋内給水・給湯・
排水等計画
109個の
チェック項目
1点検口の設置等計画
将来の配管・配線などのメンテナンスを考慮し、床点検口、天井点検口などを設けています。
2給湯機の設置計画
給湯機は省エネ性能の高い高効率タイプとし、給湯負荷を考えてユニットバスなどに近接した場所に設置するようにしています。
(一部除く)
電灯・コンセント
設備計画
127個の
チェック項目
1キッチン計画
キッチンのガスコンロ裏には、将来IHコンロに変更しやすいように200V電源を設置しています。
2設置高さ計画
ユニバーサルデザインとして電灯などのスイッチの高さは床から1,100mm、よく使用するコンセントの高さは床から400mmとしています。
換気設備計画
60個の
チェック項目
1給気計画
各室の給気は、窓を開けなくても給気できるように、サッシ給気口(エアブレス)もしくは専用給気口としています。
2換気計画
24時間換気方式を採用し、1日中換気して、常に空気の入れ替えが行われるようにしています。
設計図チェック
意匠図および
設備図等
13種類の
設計図チェック
建物全体の形態や間取りなどの意匠(デザイン)や設備などを表現した図面で、この図面をベースに各種チェックを行います。
- 全体平面図
- 配置図
- 立面図
- 設備プロット図
- 展開図
- 敷地面積求積図
- 床面積求積図
- 概要/仕上表
- 標準矩計図
- 標準矩計図
- 断面図
- 屋根伏図
- 外構図
構造図
7種類の
設計図チェック
基礎の配筋やコンクリート、柱・梁・壁・床などの構造部材を表現した図面で、建物の構造に大きく関わる大切な図面です。
- 基礎伏図
- 土台伏図
- 屋根伏図
- 床根太伏図(2×4工法時)・梁伏図(在来工法時)
- 天井根太伏図・縦枠伏図(2×4工法時)・ 軸組図(在来工法時)
- 耐力壁図
施工図
10種類の
設計図チェック
意匠図などをもとに施工する過程で、各部位の収まりなどを確認するための図面で、この図面をもとに詳細な部位の施工を確認します。
- 給排水配管図
- ガス設備図
- 照明計画図
- 防犯設備図
- 換気設備図
- キッチン図
- カップボード図※設置の場合のみ
- 洗面化粧台図
- ユニットバス図
- 下足収納図
※ チェック項目より一部抜粋
※掲載の写真・イラストはイメージです。
※上記の図面は一部名称が異なる場合や物件により一部の図面が無い場合、また数が多い場合があります。