区の積極的な取り組みにより、長い年月を掛け、住みやすい街へと発展を遂げてきた江戸川区。その中でも、西葛西エリアの暮らしやすさは注目に値する。スーパーマーケットをはじめ、鮮魚・青果の専門店など日々の暮らしに便利な商業施設が多数揃い、カフェやベーカリー、スイーツなどのオシャレな飲食店も充実。街を歩いてみて驚いたのが、歩道の道幅がとても広く、お年寄りやベビーカーを押すママも歩きやすい。「子どもを遊ばせる場所に困らない」と、地元の方々が口を揃えて言うほど公園が多い。また、インド式算数などで関心が高まっているインターナショナルスクールがあることも魅力の一つ。毎日の通勤も快適で、買い物にも便利。さらに、子どもは常に自然と触れ合える。あらゆる世代が心地よく暮らすことができる、優しい街がここにある。
「日本橋」「大手町」へ直結。複数路線への乗り換えもスムーズ。
最寄り駅は、東京メトロ東西線「西葛西」駅。「西葛西」駅からは「日本橋」駅へ直通12分、「大手町」駅へ直通14分とダイレクトにアプローチすることができる。また、東京メトロ東西線は、東京メトロの他路線や都営地下鉄をはじめ、JRや私鉄など数多くの路線に乗り換えできることも大きな魅力。銀座・汐留・渋谷・新宿などの主要エリアへ、スムーズに移動できる。さらには、海方向に視点を移せばJR京葉線「葛西臨海公園」駅があり、「東京」駅へ13分でアクセス可能。ここに住むことで通勤時間が短縮され、家族と触れ合う時間が増えるに違いない。つまり、都心への近さは、家族への近さに比例していると言えるのかもしれない。
23区内でNo.1の公園面積。※ 自然の中で、のびのび育つ。
自然と触れ合うこと。自然と関わること。それは、かつて日常的にあった時間であり、暮らしと密接にあったもの。新しいモノ、華やかなモノが溢れている時代だからこそ、自然とともに生きることの大切さをいま一度見つめ直すことが重要だと感じている方が多くいるはず。江戸川区は、23区内でNo.1の公園面積を誇り、自然と気軽に触れ合うことができる。BBQや釣りが楽しめるデイキャンプ場がある「新左近川親水公園」。大きな滝のような噴水があり、夏場には多くの子どもたちで賑わう「虹の広場」を有する「総合レクリエーション公園」。親と子が自然の中で、思いっきり遊び、自然を通してかけがえのないものを学び成長していける環境は、子育て家族にとっては理想とも言えるのかもしれない。
（※東京都建設局「東京都都市公園等区市町村別面積・人口割合比率表」（平成29年4月1日））
桜の名所としても知られる公園。
スワンボートなども楽しむことができる。
多くの施設が揃い、周辺住民のスポーツ・憩いの場として親しまれている。
世界の本格グルメや、毎日でも食べたいベーカリーで幸せな時間を。
| 住所 | 東京都江戸川区西葛西6-8-1 |
| 電話番号 | 03-5659-3588 |
| 営業時間 | パティスリｰ 10:00～21:00 レストラン 11:00～22:00（L.O. 21:00） |
| 定休日 | 年中無休 |
素材にこだわったイタリア料理と、フランス洋菓子が楽しめる名店。洋菓子は、常時25～30種類が揃っている。
| 住所 | 東京都江戸川区中葛西4-20-4 |
| 電話番号 | 03-6312-4179 |
| 営業時間 | 7:00～18:00 |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
地元で大人気のパン屋さん。店内にはイートインスペースがあり、ボリューム満点のランチも美味しいと評判。
休日の楽しみを広げる、湾岸のレジャースポットも身近に。
天気の良い休日は、少し足を伸ばしてリフレッシュしてほしい。荒川沿いのサイクリングロードを海方向に辿っていくと、東京湾に面した一大レジャースポット「葛西臨海公園」がある。園内には、観覧車・バーベキュー広場・水族館・鳥類園など見所が満載。隣接する「葛西海浜公園」では、春時期に潮干狩りができ、マテ貝採りも楽しめる。園内を出て、舞浜大橋を渡れば、そこはもう舞浜駅。道路の渋滞や駐車場の満車を気にすることなく、テーマパークや大型複合商業施設の「イクスピアリ」に遊びに行けることも魅力だ。また、お車でお出かけする際は、首都高速湾岸線「葛西」や中央環状線「清新町」の出入口があるので、都心方面や羽田・成田空港などへ快適にアプローチできる。
大きな観覧車がシンボル。
天気の良い休日には、多くの家族で賑わっている。
江戸川区では、散策やジョギングなどを気軽に楽しめる道づくりを進めている。
（2018年3月取材）
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