阪急阪神不動産

INTERVIEW

時を経て愛されるものをつくる
積み重ねてきた街づくりの力

マンション事業部
事業推進グループ

古橋 俊一郎

(2020年1月取材)

常に時代の先を見据えた
豊かなライフスタイル提案

阪急阪神ホールディングスグループは、100年以上の長きにわたる歴史の中で、常に時代の先を見据えながら人々に豊かなライフスタイルを提案し、魅力あふれる沿線づくり、街づくりに取り組んできました。当社が街の価値向上を牽引してきた代表例として、兵庫県西宮市にある阪急神戸線「西宮北口」駅周辺の開発が挙げられます。もともと西宮北口エリアは利便性と自然環境のバランスの取れた街でしたが、現在のようには注目されていませんでした。阪急阪神ホールディングスグループはこの街のポテンシャルに着目し、大型商業施設「阪急西宮ガーデンズ」の再開発を端緒に、〈ジオ〉という暮らしの場も築き、「住みたい街ランキング(※)」7年連続1位の人気エリアへと導きました。(※)SUUMO「住みたい街ランキング2019 関西版」(リクルート住まいカンパニー調べ)

インタビューを受けるマンション事業部 事業推進グループの社員

街づくりで重要なのは
将来像と住む人を想像すること

「街が便利になった」「子供の声が聞こえてくると街の活気を実感する」という声を聞くとやはり嬉しく感じられ、地域と新しい住民のコミュニティを創造できたことを誇りに思います。企画や建築デザイン、工事の進捗管理など竣工までの一連をトータルプロデュースする事業推進グループの視点から言うと、街づくりで重要なのは、街の将来像やそこに住む人を想像し、住まう方はもちろん、地域の皆様からも愛されるものをつくることです。例えば、歴史ある街ならその背景や文化を尊重し、街と調和しつつ、時を経ても色褪せることのない美しいデザインを備え、土地や地域の価値向上に貢献できる住まいづくりを目指します。

歴史を説明するマンション事業部 事業推進グループの社員

お客様に寄り添い
住まいをつくるという本質を忘れずに

これからの〈ジオ〉を考えるにあたって、我々は住まいをつくっているという本質を見失ってはいけないと思います。住まいは人の生活を支える基本であり、家族を育む器です。その集合体が〈ジオ〉であり、阪急阪神不動産の街づくりです。独自の強みである製・販・管一貫体制を活かし、いつまでもお客様に寄り添い、期待を超えて満足と感動をお届けしたいと思います。〈ジオ〉のこれからにぜひご期待ください。