阪急阪神不動産

INTERVIEW

土地と〈ジオ〉らしさが融合した
唯一無二の住まいを目指して

首都圏マンション事業部
事業推進グループ

木原 聡美

(2020年1月取材)

「いつも誇らしさを感じる風景」と、
ご入居者様からの嬉しいお言葉

〈ジオ〉の建築デザインを考えるうえで、街づくりの視点は欠かせません。その土地にあるべき造形を描き、竣工後には街の一部として醸成され、豊かな暮らしが広がっていく。そんな将来像を描くため、計画当初から建築デザイナーや関係会社を含めたメンバー全員に対して、当社や〈ジオ〉の社会への提供価値をまとめた『〈ジオ〉7つの誓い』に基づく思想の共有を行います。そして、それに呼応するような形で具体的な〈ジオ〉らしいデザインが出来上がっていきます。グッドデザイン賞を受賞した「ジオ四谷荒木町」では、長く地域において愛されてきた既存樹を活かした景観形成が評価され、実際にご入居者様からも「いつも誇らしさを感じる風景」と嬉しいお言葉をいただきました。ご入居者様はもちろんのこと、街に住む皆様にも喜んでいただける環境づくりができたと実感しています。また、さらなるデザイン性向上のために社内で取り組んでいるのが、「デザインレビュー」と「ジオ デザイン オブ ザ イヤー(社内表彰制度)」です。

インタビューを受ける首都圏マンション事業部 事業推進グループの社員「ジオ四谷荒木町」

かけがえのない特別な毎日を
〈ジオ〉で叶えていただきたい

「デザインレビュー」は物件の着工から竣工までの間で、建築の節目ごとに行うチェック会のことです。設計者、現場担当者、デザイナーと当社担当者が一堂に会し、様々な角度から検証し、ブラッシュアップを重ねていきます。そうして出来上がった物件を年度ごとに社内で発表し、優秀な物件を「ジオ デザイン オブ ザ イヤー」として表彰しています。今後も高い意識と志を持って取り組み、建築の機能と美しさの高度な融合を進化させていきたいと思います。ご入居者様にとっては、普段の暮らしこそがかけがえのない特別なものです。その特別な毎日を〈ジオ〉で叶えていただけるよう、そして、〈ジオ〉がその地域に貢献できるよう、価値ある住まいづくり、街づくりを続けていきたいと思います。

いつまでも街と響き合うデザイン、それが〈ジオ〉

デザイン性向上を目指した社内表彰制度「ジオ デザイン オブ ザ イヤー」

社内の各担当者が切磋琢磨し合い、デザイン性や品質をより高めていくため、デザイン表彰制度を設けています。審査には、社内だけでなく、阪急阪神オーナーズクラブ会員様及びジオ倶楽部会員様にも投票をご協力いただいています。さらに外部の建築家等から、専門的かつ客観的な評価をいただき、より良いデザインと品質の向上に取り組んでいます。

グッドデザイン賞を過去13案件受賞

GOOD DESIGN

  • 「ジオ高槻ミューズレジス」
  • 「ジオ神戸本山中町」

グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。当社では、2021年度に「ジオ文京春日」がジオとして通算13案件目の受賞を果たしました。