阪急阪神不動産

グッドデザイン賞2010年

ジオ彩都 プレミアムテラス(2010年)

概要
2004年のまち開きから6年が経過している「彩都」の中心に位置する117世帯の板状型集合住宅。駅隣接街区・5.2 haの地区公園隣接といった立地特性を活かしながら、成熟を遂げる彩都に相応しいデザインの実現をはかる中で、「高い基本性能・採光・通風・眺望・防犯性・プライバシー」といった生活者の普遍的なニーズを最大限に満たすことを考え、「集合住宅の居住性能と戸建住宅の居住性能を併せ持つ新たな集合住宅」をコンセプトとしました。
審査員からの評価ポイント
集合住宅に一般的な、北廊下と南面住戸という紋切り型プランを解体し、動線の組み替えによって、ほとんどの住戸を二面採光とし、眺望を確保した点が高く評価されました。