- 阪急阪神のすまい
- ゆめ・まちチャレンジ隊2023
マンションを
売ってみよう!
阪急阪神ホールディングスグループが、社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として開催する、小学生向け体験学習プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」。
グループ会社である阪急阪神不動産が開催したプログラムは『マンションを売ってみよう!』。こども達に、マンションの販売を体験する機会をご用意しました。
体験の舞台となるのは、大阪市の中心部に近い西区新町のジオゲストサロン新町。
実際のモデルルームの中をめぐって、生活を楽しく豊かにするデザインをはじめ、機能性に優れた設備や工夫を学びました。そして、その魅力をお客様役の保護者様に伝え、購入となる契約にいたるまでの流れを体験いただきました。
本物みたいな
名刺や資格証にドキドキ!
夏休み真っ盛りの7月28日にジオゲストサロン新町を訪れたのは、10名のこども達とその保護者様。モデルルーム内のシアタールームで待つ、阪急阪神不動産のスタッフに笑顔であいさつをすると、この日のプログラムの説明を受けて2つの組に分かれます。
「いざ、モデルルームへ!」、とワクワクしながら移動したこども達に、スタッフから素敵なプレゼントが手渡されます。渡されたのは、それぞれの名前が書かれた名刺と判子、そして、顔写真付きの宅地建物取引士証のレプリカ。これが今回の体験のキーアイテム、まずは名刺を使って名刺交換の練習です。大人が使うような名刺や取引士証を見たこども達の顔は、一層期待に輝き始めました。
ちょっとドキドキしながらの初めての名刺交換。
みんな真剣!
便利な住宅の設備を
覚えよう。
続いてはスタッフの説明を聞きながら、ピカピカのモデルルームの中を探検。
ウォークインクロゼットや床暖房、マグネットがつけられ汚れても拭き取りやすいキッチンパネルなど、最新のモデルルームの中には機能的な設備がいっぱい。一つひとつ、どこが便利なのかを間取り図にメモをしながら覚えていくこども達。中には、ちょっと説明が難しくて首を傾げるお友達に「ここはこういう意味だよ!」と優しく教えてくれる姿も見られました。
モデルルームを見学した後は、商談用のブースに入って、契約の手順を勉強します。不動産を販売する前に必要となる重要事項説明書や契約書を、スタッフと一緒に読みながら、どこが大切な部分か、どこに名前を書いてもらい、判子を押すのかを確かめます。
こども達からは「この言葉はどういう意味?」「宅地建物取引士証はいつ見せたらいいの?」と積極的な質問が飛び交います。説明が済んで、準備は万端。次はいよいよ、お客様役の保護者様を連れて、モデルルーム内を案内します。
広々としたモデルルームで、設備の役割を覚えるこども達。
自分の言葉で、
マンションの良さを
説明できるかな?
モデルルームの入り口に、保護者の皆様が到着すると、こども達は元気に自己紹介。
「それではモデルルームをご案内します、こちらですよ!」と手を引いて、室内を案内していきます。「床暖房で温められた空気は上に行くから、お部屋がすぐポカポカになります」「シューズインクロゼットは、靴だけじゃなくてコートとか、小物置きには宅配便の時に使う判子も置いておけます」といったように、みんな自分の言葉で、説明ができています。覚えただけでなく、どんな使い方ができるのか、なぜそうなるのか納得したうえで説明しているのがよくわかります。
それについていく、保護者の皆様も嬉しそう「へぇ、そうなんだ!」「こんなところに住んでみたいな」と返事をしながら、ガイドツアーを楽しんでいます。
「私だったらこう使う」、「こんな時に便利かも」そんな言葉が聞こえてきます。
マンションの契約を
とってみよう!
お部屋を一通りめぐったら、商談室で「どうでしたか」「このマンションを買ってみませんか?」と交渉開始。重要事項説明書のちょっと難しい内容を話す時に、声が小さくなってしまう子もいましたが、それでも内容はしっかり伝わったようで、無事全員が契約書に署名をもらい、契約に成功しました! プログラムの終わりは、記念撮影。楽しくてちょっと難しいプログラムをやり遂げたことで、みんな笑顔でカメラに微笑みかけてくれました。
最後が1番の難関。みんな重要事項の説明ができるかな?
モデルルームの前で、みんなで記念撮影!
参加してくれたこども達の声
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ガイドのスタッフから「紹介がうまい」と言ってもらえました! 洗面洗濯室に体重計をしまうスペースがあったのが珍しかったです。お母さんに「バルコニーにエアコンがあるのはなぜ」と聞かれた時に戸惑ったけど、よく考えたらモデルルームだからだよね(笑)。
Tさん(6年生)
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マンションの契約はちょっと難しかったけど、頑張れました。お部屋の中は上手に説明できました。特に、キッチンのマグネットが付く壁や、水滴や指紋もつきにくい鏡の説明に、お母さんが頷いて聞いてくれたのが嬉しかったです。
Rさん(5年生)
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部屋の中の説明が楽しかった。案内してくれたリーダーのお話もわかりやすかったし、キッチンには収納スペースがたくさんあって、いろんなものが戸棚の中に納まり隠れちゃうことがすごかった。大人のお仕事は大変だなと思いました。
Sさん(4年生)
共催:阪急阪神ホールディングス