DESIGN
デザイン
邸宅思想の粋を込めた、
駅前の新たな象徴を。
目指したのは、阪急阪神が愛し続ける街「池田」駅前の新たな象徴となること。
私たちがこれまでに培ってきた住まいづくりの
永く語り継がれるデザインを追求しています。
有機的な彩りを纏い、街に新たな風景を描く。
低層部には、駅前の活気をきらめくガラスのカーテンウォールで表現。
また、人や物の流れ(ベクトル)をアースカラーのランダムアルミルーバーにて表し、
壁面および屋上緑化と相まって有機的な彩りのある
ファサードとなることを意図しました。
都市と自然が美しく融合する「池田」にふさわしい邸宅の佇まいをこの地に創出します。
Architect
株式会社東急設計
コンサルタント
一級建築士 尾田 岳志
阪急阪神不動産の原点でもある、池田市。
その駅前に、想いをかたちにした住宅と商業を融合させたランドマークを創造します。
この地が持ち合わせる潜在的な価値と品格、そして歴史を表現し、街並みと調和したデザインとなることを目指しました。
layer
外観デザインのコンセプトは「レイヤー(積層)」。
ここ、池田を原点として100年の時を重ねてきた、
阪急阪神の住まいづくり。
この街を愛する人々が幾つもの時を重ねて
育んできた、豊かな生活文化と歴史。
水平ラインが積み重なるレイヤーデザインによって、
時間・文化・歴史といったさまざまな要素が積層し、
まだ見ぬ未来を切り拓いていくことを表現しています。
FACADE
時間・文化・歴史の積み重ねを
水平ラインで表現した邸宅意匠。
落ち着きあるカラーを基調に、透明感あるバルコニーのガラス手摺りと
ダークグレーのスラブラインで、「レイヤー」を表現した南西側の
ぬくもり豊かなアースカラーのマリオンで
壁面を縦に分節し、確かな存在感がありながら水平ラインを強調。
周辺の街並みと調和し、親しみを抱かれる邸宅となることを追求しています。
ENTRANCE
約9mのカーテンウォールゲートが迎える、
寛ぎの時間へのプロローグ。
心地よい静けさでオーナーをもてなすエントランス。
ダイナミックなガラスカーテンウォールを設え、
空に向かって伸びゆく開放感を感じられる迎賓空間です。
夜になると建物内部からあたたかな灯りが零れ、
心をやさしく解きほぐすムードを演出します。
FLOOR PLAN
スーパーなど多彩な商業施設と、
充実の共用施設が
暮らしの利便をさらに高める。
1階には毎日のお買い物に役立つ「関西スーパー」、2階には各種店舗が入店(予定)。
住まわれる方々の生活利便を高めるとともに、駅前に新たな賑わいの風景を描きます。
また、3階には多彩なシーンとニーズに応える充実の
人と街と未来が繋がる、新たな暮らしがここから。
「ジオ池田グランプレイス」
※掲載の完成予想図は現地周辺を撮影した写真(2023年10月撮影)と、外観完成予想図をCG合成したもので実際とは異なります。外観完成予想図・エントランス完成予想図は設計段階の図面を基に描いたもので、外観形状の細部・設備機器等を一部省略しています。また、建物の形状・仕様・色調・植栽等は、行政官庁の指導および施工上の都合により変更になる場合がございます。描かれている植栽は予定種の成長後のイメージを基に描いており、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。予めご了承ください。
※掲載のフロア概念イラストは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。また、官公庁の指導、施工上等の都合により設計変更になる場合があります。予めご了承ください。
※掲載の商業施設は今後の行政協議、設計・施工上等の都合により変更になる場合があります。