DESIGN・LAND PLAN
デザイン・ランドプラン
DESIGN
いつまでも風化しない、
普遍の美を求めて。
伝統的な邸宅意匠を継承しながら現代的な感性を加え、
重厚感の中に軽快感も持ち合わせた、
クラシカルかつモダンな邸宅デザインを追求しています。
天然木や天然石など、
「本物の質感」をもつマテリアルを厳選。
デザインはもちろん、マテリアルにも吟味を重ね、「本物の質感」を放つものを厳選。街並みに融け込むダークブラウン系の磁器質タイルを基調に、エントランスの庇軒天に天然木を採用し、時を経るほどに存在感を深めていく表情を醸します。
邸宅街の中でひときわ精彩を放つ、
細部にもこだわり尽くした邸宅意匠。
格式ある邸宅群が建ち並ぶ落ち着いた街並みのなかで、ひときわ精彩を放つ気品あふれる邸宅デザインを追求。コーナーサッシを二重庇にすることで深い懐を確保し、スラブラインの凹凸を描いて重厚かつクラシカルな佇まいを創出します。コーナーサッシや深い陰影をもたしたスラブラインがリズミカルに絡み合い、重厚感の中に近代的な意匠を取り入れて軽快感も持ち合わせた印象的な佇まいを演出します。
FACADE
目指したのは、
時を超えて憧憬を集める邸宅。
その佇まいは、甲子園口「二見町」の新たな美景。
華美な装飾を纏わせるのではなく、
上質な世界感と普遍的な趣により、
洗練された邸宅街に、
美しい邸宅をまたひとつ創造します。
APPEARANCE
縦・横ラインの繊細な交錯が、
深い陰影を描く。
マリオンの縦ラインとスラブの横ラインを
繊細に交わり合わせることで、
繊細な陰影を浮かべる
ファサードデザインを描きます。
強調された庇・スラブラインと
コーナーサッシが、
邸宅感を高めるファサード。
バルコニーのガラス手摺が印象的な南面に対し、
西面のファサードには横ラインを強調した
庇・スラブラインとコーナーサッシを取り入れ、
もうひとつの「邸宅の顔」を形成。
深い陰影と奥行きを浮かび上がらせ、
邸宅としての品格を高めています。
ENTRANCE APPROACH
天然木のぬくもりが迎える、
寛ぎへのプロローグ。
オーナーをもてなすのは、
凜とした空気が漂うエントランス。
軒天に天然木を採用したキャノピー(庇)など、
細部までこだわった意匠が、
心をやさしく解きほぐします。
時間と空気を緩やかに切替える、
格調高いエントランス。
エントランスの床・壁には重厚な風合いの大判タイル、シャープに伸びるキャノピーの軒天にはぬくもり豊かな天然木を採用した、格調高い装いの迎賓空間です。建物内から零れるあたたかな灯りが、ソトとウチの時間と空気を緩やかに切替えます。
OWNER’S LOUNGE
光と、緑と、優雅な時を愉しむ、
大人の空間。
大人の感性に響く優雅なしつらえを施した
オーナーズラウンジ(集会室)。
ゆったりとしたソファに腰掛け、坪庭の佳景を眺めれば、
都市の喧噪を忘れる静かな時間が流れていきます。
絵画のように庭景を愉しめる、
オーナーズラウンジ(集会室)。
エントランスの先に広がるのは、アーティスティックな趣の「オーナーズラウンジ(集会室)」。上質なタイルに囲まれた窓には、坪庭のみずみずしい風景が映り、まるで絵画のような風景をお愉しみいただけます。ほかにも、美しい光と影を織りなす有孔ブロックなど、細部までこだわりの意匠をちりばめています。
コワーキングなどの
多様なライフシーンに
活用できるテーブルスペース。
「オーナーズラウンジ(集会室)」には、リモートワークや読書・学習など多様なニーズに応えるテーブルスペースをご用意。木調をベースとした落ち着きあるインテリアとフリーWi-Fi環境を備え、快適な時間を過ごせる空間に仕上げます。
LAND PLAN
瑞々しい植栽の彩りで包み込む、
2方角地のランドプラン。
南・西2方角地のメリットを活かして
安全性・交通利便性に優れた
歩車分離動線を採用するなど
暮らし心地を高める工夫を盛り込んでいます。
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1歩車分離
歩行者、自転車・ミニバイク、自動車の動線を分ける歩車分離設計を採用し、暮らしの安全性に配慮しています。
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2メールコーナー・
宅配ボックスメールコーナーには宅配ボックスも設置。外出中に届いたお荷物も、再配達の手間なく、ご帰宅後に受け取ることができます。
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3自転車置場
1住戸に2台分、合計116台分の自転車置場を屋内に設けています。
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4チェーンゲート
防犯性に配慮し、車両出入り口にはチェーンゲートを設置しています。
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5駐車場
40台分の機械式駐車場を敷地内に確保しています。
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6来客用駐車場
来客用駐車場を1台分確保しています。
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7多目的水栓
外出後のお子さまの手洗いや、ペットの足洗いなどに、便利にお使いいただける多目的水栓を敷地内に設置しています。
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8防災備蓄倉庫
もしもの災害時の備えとして、被災時に役立つアイテムを備えた倉庫を敷地内に設置しています。
花と緑に囲まれた暮らし。
四季折々の風景が暮らしを彩る。
「花と緑に囲まれた暮らし」をコンセプトに、シンボルツリーのヤマボウシをはじめとして敷地全体に四季折々に開花する植物をちりばめます。また、メインとなる南面植栽では、株立の常緑樹をリズミカルに配置し、沿道から見たときは緑豊かな並木道の風情を醸し、建物内からは自分の庭木のように感じられるようにしています。
植栽で、「内と外」、
「異なる雰囲気」を演出します。
通りを行き交う方々に豊かな緑を楽しんでいただくのはもちろん、エントランスホール横はしっとりとした内側の植栽として仕上げ、また駐車場動線まわりにはシルバーリーフの植物を多用するなど、「内と外」で異なる雰囲気を演出しています。季節の変化を身近に感じ、それが日々の小さな癒しになり、ここで暮らす毎日の楽しみの一つになれば嬉しいです。
阪神園芸株式会社
営業本部 デザイン室鈴木 園子